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はじめての交通事故

先週7月31日(月)、自転車通勤途中にはじめての交通事故に遭った。
朝、渋滞する道幅の狭い道路。車道の脇を走っていた。

突然、渋滞する車と車の間からヌッっと白いバンが!
反対車線から勢いよく右折してきた。
え~~~止まれないょ!無理~~!というタイミングで。

体を思いっきり後ろに引いて急ブレーキをかけたけど、
自転車は車に吸い寄せられるように流れて衝突。
前からまともにではなく、車の側面に水平に自転車の左側面が
当たり、そのまま反動で反対側に転倒。
左ひざと右ももを強打。右肩も打った。

全く反省のイロのない運転手。
どう考えても車が確認を怠って、起きたことなのに!
自転車の私からは、渋滞する車で完全に死角だったし、
そんなにマッハなスピードを出していたわけでもない。
お互い言い分があるので、警察を呼んだ。

警察ってそんなにすぐに来ない。
しかも来てからも1時間以上かかるという...。
痛みも少しましになり、なんとなく大丈夫な気がして、
今度は仕事が気になってきた。
警察の現場検証とか、だんだん面倒くさくなってきて、
結局、もういいといって立ち去ってしまった。

事故現場からオフィスまで、痛い痛いと言いながら
ゆっくり自転車をこいでいった。
コンビニで買ったおいしそうな氷ですぐにアイシング。
痛くてゆっくりしか歩けない。

やっぱりちゃんと警察の事故証明をとっておくべきだったかなぁ...と後悔。

後で友人に話してみたところ、
「それは状況から察するに“サンキュー事故”といわれるやつやねぇ。」
・・・え?サンキュー事故?!
そんな立派な名前がつくほど有名なパターンの事故なんや。
なんか妙に笑けた。“サンキュー事故”って...。
もしかして渋滞の間を譲ってもらって、“サンキュー”って
言いながら、あわてて右折して接触する事故なんかなぁ?

とにかく事故には気をつけよう!

*** ちなみに ***
運転手(33歳、ガラのよろしくない感じ)の言い分
「そっちの車線の車が行け行けと譲ってくれたから行ったんですよ。(何が悪い?ぐらいの感じ)」
私もすかさず、
「そんなあなた方のやり取りをどうやって私が知るんですか?あなた自分の目で確認しましたかっ?」
運転手「自転車が車道なんか通っていいの?あかんやろ!」
私「はい?自転車は本来、基本的に車道を通行することになっているんです。そんなこともご存じないんですか?本当に免許証お持ちですか?」
そして、車との接触箇所が車体の前方ではなく真ん中あたりだったことを、私のスピードの出しすぎだといい始めた。
私も譲りません。
それは、いかに車が何のためらいもなく勢いよく右折してきたかを表すと主張した。

うぅ...やっぱりちゃんと警察に現場検証してもらって、スッキリはっきりさせるべきでした。

ま、もうこんなことないようにしよう。

by cookie-s-sapana | 2006-08-11 01:36 | Bicycle  

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